時効の援用その3~滞納してから3か月!借金を滞納しても、督促電話と督促ハガキが届くだけで大したことないことを知る

私が、時効の援用が成功するまでの道のり

滞納を始めてからスマホに1日3回とか督促電話がかかってくるようになりました。朝、昼、夕方です。最初の何回かは素直に電話をとり、「もう少し返済を待ってくれませんか」とお願いをしていました。

そして、「返済日になっても入金が確認が出来ていません」という内容の電話がかかってくるのです。

督促電話が鳴ること、担当者と話をすることに、面倒くささと申し訳ない気持ちがごっちゃになって、私は心理的に参ってしまったので、留守番電話を設定し、無視を決め込みました。

すると、2か月~3か月目くらいになると、督促電話の回数があきらかに減り、そのかわり「督促ハガキ」が自宅に届くようになったのです。

今までは、電話でのやりとりでしたので気にもしなかったのですが、「自宅に督促ハガキ」が届くと、あらたな問題が発生しました。

家族にバレたらどうしよう・・という不安がよぎる

時効の援用を成功させるためには、督促ハガキ攻撃に耐えないといけないことを知った。

家族が間違って督促ハガキを開封してしまったら?私が借金で困っていることがバレてしまうことは確実だ。それだけは避けたかった。家族に怒られるかもしれない、私の代わりに返済してしまうかもしれない、心配や迷惑をかけさせたくないという私の勝手な気持ちが、不安にさせていた。

家族の誰かが1円でも返済してしまったら?もちろん時効の援用は成功しない。不成立となる。だからできれば家族にバレたくない。

バレさえしなければ、このまま5年間、督促を無視しつづければ良いのだと思うと、少しは楽観的にも思えるようになった。

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